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大阪が世界一、「自分の都市は安全」と感じる住民の割合 英誌調査で判明

  • カテゴリー:社会
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大阪が世界一、「自分の都市は安全」と感じる住民の割合 英誌調査で判明

 英誌エコノミストが世界で最も安全な50都市をランク付けした報告書を公開した。これは、個人情報を守るためのサイバーセキュリティ、医療制度の充実、インフラ整備、犯罪率などの4項目をもとに作成したもの。東京が 全都市の中でも人口が多い街にも関わらず、総合ランキングで1位に輝いた。また、大阪も3位という好成績だった。2位はシンガポールでアジアの都市が上位3位までを占めた。

◆先進国の都市は、新興国の都市より安全か
 「安全」という観点から考えると、先進国の都市は新興国の都市より安全であるように考えがちである。これについて、エコノミスト誌は「都市の安全性は経済力・発展レベルと密接に関連する」との分析結果を示し、東京をはじめシンガポール、ストックホルム(4位)、アムステルダム(5位)など、先進国の都市が上位入りを果たしている。

 同誌はサマリーの中で、今や安全性を脅かす要因も多様化しているとして、次のように分析している。「頻発するテロ、自然災害は、都市の安全性の持つ意味を変えてしまった。防災力の強化に加え、外的脅威への多応力強化がますます重視されている。デジタル化時代に伴うサイバーリスクもその一つだ」。サイバーセキュリティに関しては、米国の都市が上位を占めた。一方、欧州の都市は苦戦し、ロンドンの16位が最高であった。

 しかしながら、住民一人一人が自分の住む都市を安全だと感じているかについては、実際の結果と大きく異なるようだ。例えば、メキシコシティは下位にランクされる都市だが、住民の感じる安全度は7位のチューリッヒと同程度であった。反対に、米国の都市の住民は、実際の位置は上位にあっても、住民は危険だと感じているようで、ギャップがあることがわかった。

◆安全な街・東京は住みやすい街といえるか
 東京の成績を詳細にみてみると、サイバーセキュリティは1位、医療・健康環境の安全性は8位、インフラ整備は5位、個人の安全(殺人・犯罪数などの観点)は2位だった。

 一見すると、東京は非常に安全で、安心して住める街のように感じるが、住民はそのように感じていないようだ。住民が安全と感じる程度では5位で、実際より危険に感じている。反対に大阪は住民が安全と感じる程度は1位で、大阪住民は世界で最も安全と感じているようだ。

 では、東京は「安全で、かつ住みやすい街」といえるのか。「世界で住みやすい街」のランクを見てみると、東京は15位であった(ちなみに1位はトロント)。住みやすい街には、カナダ・オーストラリアなどの都市が上位に入っている。

 エコノミスト誌のサマリーによると、東京は今後2020年東京オリンピックに向け、古くなった建物・道路の耐震工事なども進み、より一層安全度を増すだろうと予想している。東京が、将来「安全で住みやすい街」に成長してほしいものだ。

◆読者コメント
 このニュースを伝える英デイリー・メール紙の記事には以下のような読者コメントが寄せられている。

・東京が1位なのは驚きじゃないね。
・日本には、ちゃんとした司法制度があって、悪いことをすると裁かれるよ。これがイギリスと違うところさ。
・東京が安全なのは、武器を持った手を上げるスペースもないくらい人が溢れてるし、その騒音の中で、自分たちの要求を叫ばなくてもいいからだよ。
・(上記コメントに対して)ちがう。東京が安全なのは、もし人が悪事を働いたら、警察が徹底的にたたきのめすからだ。信頼できる抑止力、それが英国に欠けているものだ。
・数年前4日ほど日本に滞在したけど、今までで一番安全で歓迎されていると感じたよ。いろいろ親切にしてもらって。すばらしい体験だった。

(Newsphere編集部)

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