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バルサ久保建英選手(13)、無念の帰国 “宝を失った”現地紙はクラブとFIFAを非難

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バルサ久保建英選手(13)、無念の帰国 “宝を失った”現地紙はクラブとFIFAを非難

 小学4年生で川崎フロンターレU-12(6年生)に在籍していた久保建英(くぼたけふさ)選手は、FCバルセロナのカンテラ(下部組織)の入団テストに合格。2011年9月から、スペインでプレーを開始し、優秀な日本人選手として、日本のファンだけでなく海外からも大きな期待を受けていた。

 しかし、国際サッカー連盟(FIFA)は基本的に未成年者の国際移籍を禁止している。FIFAは、バルセロナが禁止事項に違反したと判断し、久保選手はスペインで試合に出場することができなくなった。このため彼は4年弱のスペインでの選手生活後、家族とともに日本へ帰国することを決めた、と国内外のメディアが報じている。特に、熱心なサッカーファンが多いスペイン語圏のメディアは、久保選手の帰国を非常に惜しんでいる。

◆FIFAの決定
 FIFAは2014年4月、バルセロナに18歳未満の外国人選手獲得・登録に違反があったとして、移籍市場から締め出す決定をした。違反によって獲得したとされる久保選手を含む10名の選手について、FIFAは18歳になるまでは公式戦の出場を認めないとした。久保選手は、現在13歳。才能豊かな選手が今後数年間、試合に出られない事態となっていた。
 
 国際移籍禁止の例外は(1)両親がサッカー以外の理由で移住した場合(2)16歳以上18歳未満でEU圏内、欧州経済領域(EEA)圏内での移籍(3)自宅が移籍先の国境から50km以内にあり、移籍先のクラブも国境から50km以内にある場合だが、久保選手はこれらに当たらないとの判断だ。

◆タケは待っていたのに!
 久保選手は、バルサの優秀なフォワードであっただけではなく、チームのポイントゲッターだった、と『Peru.com』は報じる。久保選手の日本への帰国については、「容易な決断ではなかった。彼は、バルセロナでプレーしたいと願っていた。しかし・・・待つのは耐えられなかった。そのため、チームを離れる決心をしたのだ」と残念そうだ。

 バルセロナの地元紙『スポルト』は、「タケ、待つのにうんざり、日本へ帰国」とのタイトルをつけた記事を掲載。久保選手は、6月4日で14歳の誕生日を迎えるのだが、その前に「奇跡は起こりそうもない」と地元から優秀な選手が去ってしまうのを悔しがっている。久保選手の両親も、バルセロナでプレーするという息子の夢を実現したいがために、待ち続ける苦しみを味わうことになった、と報じる。「タケと彼の家族は、タオルを投げる(諦める)と決めた。決めてしまったのだ」とし、日本に帰ることで、バルセロナでプレーはできないいが、少なくともサッカーのできる環境を維持することはできる、と理解も示した。

 しかし、「サッカーをすることは、どの子供にとっても基本的な権利なのに、FIFAのお偉方は、それを理解できないようだ」、「FCバルセロナのジョセップ・マリア・バルトメウ会長は、わずか数ヶ月前、カタルーニャ・ラジオで、タケのための解決策を用意しようとしていたと説明した。口だけではないか。本当に口だけだ」と完全な恨み節だ。記事の最後では、「4年たったらすぐに彼がバルサに帰って、プレーができますように。当然そうなるべきだ」とクラブの宝が再びスペインでプレーできることを願っている。

◆既に日本代表入りが決定
 スポーツ総合サイト『スポーツナビ』は、久保選手が帰国後も、再びバルサでプレーすることを目標にしているとの報道だ。同メディアによると、彼の才能を高く評価しているクラブは帰国後も契約を継続する。ただし、「18歳での復帰を実現したいのであれば、新たに契約を勝ち獲るつもりでこれからの4年間を戦っていかねばならないだろう」と気を緩めてはいけない、と同メディアは激励を送った。
 
 東スポwebは7日、同選手がJ1のFC東京入りすることが決定的となった、と報じている。近日中に帰国し、同クラブの下部組織で練習を始める予定だという。同メディアは、「5年後に迎える2020年東京五輪に向け、早くもエースとして期待されている逸材」と評価。実際、日本サッカー協会は6日、現在13歳の久保選手をU-15日本代表に初選出を決めた。

(Newsphere編集部)

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