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三井住友FG、4-12月期純利益28%増 アベノミクスだけでない、好調の理由とは?

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三井住友FG、4-12月期純利益28%増 アベノミクスだけでない、好調の理由とは?

 三井住友フィナンシャルグループ(SMFG)が29日に発表した2013年4月から12月期の連結決算は、純利益で前年同期比28%増の7047億円だった。これは日本政府の経済政策による株高の恩恵だと各メディアは報じている。

【ポートフォリオを国債から株へシフト】
 フィナンシャル・タイムズ紙によれば、SMFGは、金融界でも意志決定の速さと行動力で知られているという。昨年、SMFGの中核である三井住友銀行は、日銀が新たな金融緩和策を発表した翌朝には大量に国債を売却していたのだ。

 SMFGの国債保有高は3月末の21.5兆円から12月には9.6兆円へと半減した。これに対して、三菱UFJフィナンシャル・グループやみずほフィナンシャルグループの国債保有高削減率は30から40%だった。国債からシフトした株によって、三井住友銀行は5250億円の利益を上げたという。

【証券会社の好調】
 ウォール・ストリート・ジャーナル紙(以下、ウォール紙)によると、SMFGでは、SMBC日興証券による投資信託をはじめとする金融商品の売れ行きが好調だった。昨年10月から12月期に日経平均株価は13%上昇し、12月30日には過去6年で最高値の16320円となったからである。フィナンシャル・タイムズ紙も、SMFGの証券部門が、40年ぶりの大幅上昇となった国内株価のおかげで好調だったと伝えている。

【海外ローン・投資の増加】
 ウォール紙によれば、三井住友銀行の海外ローン残高は前年に11.2兆円だったものが、昨年の12月には14.7兆円に増加したという。

 またSMFGは過去数年、海外での買収や投資にもアグレッシブに取り組んでおり、昨年は、インドネシアの金融機関であるバンク・タブンガン・ペンシウナン・ナショナルの株式を取得したり、アメリカの大手貨車リース会社を買収したりしている。

【今後の見通し】
 フィナンシャル・タイムズ紙によれば、SMFGにとっての今後の課題は、資金力のある企業や、借り入れに慎重な家計に対する貸付需要を維持することだが、その見通しは明るいという。大手銀行の貸付高は13ヶ月連続で増え続けており、日本国内の各銀行の預金高は12月には、1992年7月以来の高率である2.6%の上昇を示しているのだ。

 ロイターによれば、今回SMFGが発表した14年3月期の連結純利益予想は前期比5.5%減の7500億円となっているが、トムソン・ロイターの19人のアナリストによる予測値の平均は7922億円だという。

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(Newsphere編集部)

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