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“もはやアメ車”の声も ホンダ、米国からの輸出台数が輸入を上回る

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“もはやアメ車”の声も ホンダ、米国からの輸出台数が輸入を上回る

 ホンダ北米現地法人は27日、2013年にアメリカで生産された自動車の輸出台数が、日本からアメリカへの輸入台数を初めて上回ったと発表した。アメリカから10万8705台の車を50ヶ国に輸出した一方、日本からアメリカへの輸入は8万8537台であったという。アメリカでの生産台数も130万台と過去最高だった。

【日本自動車企業の北米進出】
 ホンダは1982年、初めての北米工場をオハイオ州に建てた。今では北米7ヶ所に工場を持つ。2014年には、メキシコの工場が操業を開始する予定だ。同工場では、北米で初めて「フィット」を生産することになるようだ、とウォール・ストリート・ジャーナル紙が報じている。

 トヨタは20億ドルを投資して、北米での生産性を上げる努力をしているという。同社の北米担当者は1月はじめ、2014年にアメリカでの販売を3%成長させるという目標を明らかにした、と同紙が報じている。

 日産は27日、2013年にアメリカ工場から前年比37%増の10万608台を輸出したことを発表した。

【円安と米経済回復が追い風に】
 日本企業が北米での生産強化を促進しようとの動きは、新興国が経済的に失速する中でアメリカ市場の重要性を示している、とウォール・ストリート・ジャーナル紙は指摘している。

 新興国市場の成長は、トヨタ、日産、ホンダにとって重要だった。その需要が、アメリカ、ヨーロッパ、日本国内での販売落ち込みを相殺する助けとなったからだ。

 しかし最近では、新興国での購買力が鈍りはじめ、それらの経済成長の見通しに対する不安が強まっていた、と同紙は報じている。一方アメリカは、今年再び脚光を浴びているようだ。前3社とも2013年にはこれまでで最高、あるいはそれに近い、非常に好調な販売状況だった。

 米ドルに対する円安も販売の好調につながった、と海外各紙は分析している。しかし、これに危機感を持つ企業もあり、ホンダはその不安に対処する策を講じたのだ、とウォール・ストリート・ジャーナル紙は指摘している。

【ホンダはアメ車か否か】
 米自動車業界誌モーター・トレンドの同記事に対して、アメリカの読者はホンダについての熱い議論を交わしている。

・ホンダの車はある意味、アメリカの自動車ブランドのものより、アメリカ車だと言えるね。面白い。GMの車は、ほとんど全部メキシコで作られてるし、アメリカで生産された車じゃなきゃ買いたくないよ。
・↑ちゃんと事実を確かめたほうがいいね。その企業が、賃金の高い労働をアメリカ国内でやってるかどうかだ。ホンダはいまだに、設計や研究・開発なんかの重要な部分を日本国内で済ませてる。
・↑何言ってんだ!?設計や研究・開発は日本で?「S2000」がカリフォルニアで設計されたことを知らないようだね。「シビック」だって、90年代からアメリカで研究・開発され成功してるよ。
・↑どこで開発されようと、どうでもいいよ。本体がどこで生産されてるかのほうが大事だ。

 上記のコメントからは、”自動車大国”アメリカの自動車ファンの複雑なプライドがみてとれる。

ホンダ イノベーションの神髄

(Newsphere編集部)

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