日本は世界一“先見の明のある国” 米誌の「世界一の国ランキング」 総合結果は?

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◆世界一悲惨な国
 この「世界一の国ランキング」は「国が持つ良いイメージ」を数値化したものと言えるが、逆に「国にとってマイナスの数字」をランキングしたとも言える、「悲惨指数」なるものも発表されている。これはブルームバーグが2017年のインフレ予測と失業率予測を合わせて算出したもので、全65の国と地域を順位付けした。ランクが低ければ低いほど、「悲惨ではない」ということになる。

 最も悲惨だとされたのはベネズエラで、3年連続で不名誉な1位に輝いてしまった。ベネズエラ最大の輸出品目である石油価格が低迷していることや、物価が今年6倍近くに跳ね上がると予測されていることなどが理由だ。

◆アジア諸国が大健闘
 一方、悲惨から最もほど遠いとされたのが、タイだ。ただしこれは、タイの失業率の換算の仕方がかなり独特だから、と指摘されている。

                                                                                                                 

 日本はこのランキングでもかなり健闘した。65ヶ国中62位。つまり「悲惨ではない国」で4位に入った。このランキングを逆から見て「悲惨ではない順」に並べると、タイ、シンガポール、スイス、日本、アイスランド、台湾、デンマーク、イスラエル、韓国、香港と、10ヶ国中6ヶ国(地域)がアジアの国(地域)だった。

Text by 松丸さとみ

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