デリバリーの配達員が引き渡し前に車に轢かれる 商品が割れ空になるも返金なし
宅配サービスの配達員が事故に遭い、商品が破損する出来事が起きました。
デリバリーで届けてもらったワインが破損
この出来事は、「nia」というアカウント名の女性が投稿。
投稿者は、宅配サービス「DoorDash」でワイン2本を注文しました。
配達員は玄関先で渡すのを待っている間、不運なことに車にひかれてしまったのです。
投稿者が玄関先に出た時には配達員はおらず、割れて中身が空になったワインボトルが置かれていました。
DoorDashに状況を説明すると、返金されると回答がありました。
しかし後日確認しても、返金されていなかったとのこと。
投稿者は5回以上カスタマーサービスに問い合わせましたが、そのうち2回は電話を切られたといいます。
DoorDashでは酒類の提供に関し、年齢確認の実施と、注文者本人への手渡し、酔った状態の客には提供しないなどのルールを提示しています。
返金対象外となった理由については言及されていませんが、「報告ミスと解釈されたのか、3,900円の未配達手数料も要求された」という投稿者。
投稿者は注文者その規定を把握していなかったことに責任を感じつつも、「商品代金の4,700円は返金してほしい」と訴えました。
不測のアクシデントが起きると、客にも配達員にも何一つ良いことはありませんね。