デリバリーで頼んだドリンク 中に入っていた粘着性のある「唾のようなもの」

画像はイメージ(Flicker/ Quinn Dombrowski

宅配サービスで届けてもらった飲み物と食事が、酷い状態だったと客がTikTokで明かしました。

【動画】宅配で届いた飲み物に入っていた唾のようなもの

宅配で届いた日ひどい状態の飲み物と食べ物

投稿したのは、「atm.niah」というアカウント名の女性。

動画には、宅配サービスで届いた飲み物が映っています。

投稿者が飲み物に何か浮いているのを見つけ、すくい上げると、粘着性のある液体でした。

投稿者は「唾ではないか」と考えています。

次に、届いたチキンとポテトの袋を開けると、食べ物が袋の底に無造作に投げ込まれていたのです。

投稿者は、「もう『DoorDash』も『UberEats』もいらない」と訴えています。

この翌日、投稿者はアカウントを更新し続編を報告。

店に抗議をしたい投稿者ですが、現品がなく、唾が入っていたと証明する手立てがありません。

しかも、配達したのは宅配員であり、お店の責任かどうかを問うにも根拠がないのです。

さらに配達に関する記録は、到着地を示す地図が残っているだけでした。

配達員を特定する手がかりもなく、投稿者は「誰を訴えるべきなの?」と疑問を投げかけています。

今後は品質が保証されているメニューを選ぶことが大切だといえそうです。

Text by 本間才子