受付時間の締切から2分遅刻した家族 搭乗拒否され激怒
搭乗ゲートの受付時間に遅れて到着した乗客が、アメリカン航空に搭乗を拒否される出来事が発生しました。
2分遅れた乗客、アメリカン航空から搭乗拒否される
この事態をTikTokに投稿したのは、バウアーさんという女性です。
動画には、バウアーさんがアメリカン航空の職員とやり取りする様子が映っています。
バウアーさんは職員に、「私たちの席を彼らに譲るんですか?」と質問。
職員は「そうです。出発まであと12分27秒です」と返答し、バウアーさんたちのチケットを受け付けませんでした。
幼い子供を連れたバウアーさん一家が搭乗ゲートに到着したのは、受付終了からわずか2分後。
職員はすでに並んでいたキャンセル待ちの客に、バウアーさんたちの座席を発行していたのでした。
そうとは知らないバウアーさんたち。
その乗客の真後ろにいて、ゲートはまだ閉まっていない状態だった事に加えエグゼクティブ会員の特権で搭乗できると思っていたのです。
しかし職員は「エグゼクティブならルールを認識しておくべきです」と告げバウアーさんの訴えを無視して、飛行機に乗り込んでいったのでした。
バウアーさんは「幼い子供を連れてゲートも空いているのに、席を他の乗客に発行するなんて。アメリカン航空は残念なのでしょう」と訴えました。
バウアーさんはアカウントを更新し、続編を投稿。
アメリカン航空に抗議を申し入れたようですが、「不正行為の報告」を理由に返金を断られたそうです。
バウアーさんは動画で大きな声を出したのが原因だと推測しています。
この投稿に「アメリカン航空は最悪だ」「訴訟だな」というコメントが寄せられていました。