自宅に来たウーバーイーツの配達員 事前に確認した顔写真とどう見ても別人

画像はイメージ(Flicker/ MIKI Yoshihito

自宅へ届ける配達員には、信頼が大切です。

UberEats(ウーバーイーツ)の配達員が、掲載されていた写真と異なる人物だった出来事がありました。

ウーバーイーツの配達員が顔写真と別人

この出来事を投稿したのは、TikTokでCassDammというアカウントを持つ女性。

女性は自宅にいる息子のため、バレンタインデーに寿司を宅配サービスのウーバーイーツで注文しました。

ウーバーイーツの配達員は、アカウントに顔写真を掲載しています。

その日の配達員は女性で、息子にも伝えていました。

息子から、「帽子をかぶった大男が玄関にいる」とメッセージが届きました。

防犯カメラの映像を見ると、玄関に立っていたのは30代くらいの大柄な男性。

女性は、「もし80歳の高齢者だったらなんとか立ち向かえるだろうが、若い男性となれば話は別」と考えました。

配達員が家族に頼んで届けているのか、あるいはこの男性が素性をごまかして配達員をしているのか、いろいろな憶測が浮かびましたが、女性は「これは違法です」と指摘しています。

宅配サービスの安全性について、見直しが必要なのかもしれませんね。

Text by 本間才子