体調不良で仕事を休んだ従業員 目を覚ますと部屋にいた上司
職場での人間関係は、働きやすさを実感するのに大切な要素の1つでしょう。
ミッシュさんという女性が、「職場の上司の行動に震えた」とTikTokで明かしました。
体調不良で寝ていて目を覚ましたら上司がいた
家から15分ほどの距離にあるレストランで働いているというミッシュさん。
その日は体調が悪く、職場の上司に「仕事に行けない」と連絡を入れました。
連絡後、ベッドで寝ていた彼女が目を覚ますと、なんと目の前に職場の上司が立っていたといいます。
上司は、目覚めたミッシュさんに「体調不良で仕事を休む連絡をもらったけど、もしかしたら職場まで運転したくないだけかもしれないから、私が送っていくよ」と説明したとのこと。
この上司のまさかの行動に、ミッシュさんは「幻覚でも見ているのかもと思った」と振り返りました。
彼女が家から出ていくよう伝えると、上司はその場をあとにしたそうです。
ミッシュさんいわく、ルームメイトがタバコを吸うために家の外に出た際、ドアに鍵をかけていなかったとのこと。
上司は「ドアをノックしたが反応がないため、開けようとしたら鍵がかかっていないことに気がついた」と説明。
さらに「ミッシュさんの部屋に来た時に、名前を呼んだ」と主張しているようです。
この動画を見た人は「これは不法侵入よ。訴えたほうがいい」と、上司の行動が犯罪であるとコメントしています。
この出来事の後、ミッシュさんは職場を解雇されました。
理由は、レストランに卵を投げつけられる嫌がらせがあった際、上司は彼女が行ったものだと考えたためでした。
職を失ったとはいえ、家に勝手に入り込むような上司がいる職場から離れられたのは、幸いといえるでしょう。