体調不良で仕事を休んだ従業員 目を覚ますと部屋にいた上司

画像はイメージ(Flicker/ the Italian voice

職場での人間関係は、働きやすさを実感するのに大切な要素の1つでしょう。

ミッシュさんという女性が、「職場の上司の行動に震えた」とTikTokで明かしました。

体調不良で寝ていて目を覚ましたら上司がいた

家から15分ほどの距離にあるレストランで働いているというミッシュさん。

その日は体調が悪く、職場の上司に「仕事に行けない」と連絡を入れました。

連絡後、ベッドで寝ていた彼女が目を覚ますと、なんと目の前に職場の上司が立っていたといいます。

上司は、目覚めたミッシュさんに「体調不良で仕事を休む連絡をもらったけど、もしかしたら職場まで運転したくないだけかもしれないから、私が送っていくよ」と説明したとのこと。

この上司のまさかの行動に、ミッシュさんは「幻覚でも見ているのかもと思った」と振り返りました。

彼女が家から出ていくよう伝えると、上司はその場をあとにしたそうです。

ミッシュさんいわく、ルームメイトがタバコを吸うために家の外に出た際、ドアに鍵をかけていなかったとのこと。

上司は「ドアをノックしたが反応がないため、開けようとしたら鍵がかかっていないことに気がついた」と説明。

さらに「ミッシュさんの部屋に来た時に、名前を呼んだ」と主張しているようです。

この動画を見た人は「これは不法侵入よ。訴えたほうがいい」と、上司の行動が犯罪であるとコメントしています。

この出来事の後、ミッシュさんは職場を解雇されました。

理由は、レストランに卵を投げつけられる嫌がらせがあった際、上司は彼女が行ったものだと考えたためでした。

職を失ったとはいえ、家に勝手に入り込むような上司がいる職場から離れられたのは、幸いといえるでしょう。

Text by 島田 そら