住んでいる部屋の電球を交換 管理会社から掲示されたものに不服

画像はイメージ(Flicker/ Beatrice Murch

賃貸住宅では近隣迷惑だけでなく、管理会社・管理事務所との関係性も大切です。

賃貸マンションに住む女性が、修理費を入居者に負担させるのは不当だとTikTokで主張しました。

備品の修理代を請求される住民

ブルックさんという女性が、「賃貸なのは冷蔵庫や洗濯機、修理代を払う必要がないからですよね?」と、マンションの管理について疑問を投げかけました。

ブルックさんと同じマンションに住む友人は、電球の交換代を請求されたそうです。

納得がいかなかった友人は、管理事務所に確認。

マンションで修理にかかった費用は入居者が支払うことになり、そのリストもあると説明されたといいます。

どうやら、この物件では家具・家電が入居当初からあるようです。

リストには、洗濯機修理で98,000円と書かれていました。

これを見てブルックさんは、「新しい洗濯機代を支払うなら、転居先にも持っていきます」とコメント。

カーペットは、ブルックさんたちが入居する前に交換することになっていましたが代わっていませんでした。

ブルックさんは、交換するなら金額を払うよう示唆されたそうです。

カギの紛失や退去の清掃代ならともかく、洗濯機などへの請求に「これって合法ですか?対処しなくていいから賃貸じゃないんですか?」と納得がいかないブルックさんでした。

賃貸住宅の入居者と、管理会社との間に生じる認識の不一致は深刻な問題ですね。

Text by 本間才子