アメリカでは、カギでなくとも車を使える場合があるようです。

Facebookのフリマ機能「Marketplace（マーケットプレイス）」で車を購入した女性が、カギがテーブルナイフだったことをTikTokで明かしました。

車に差し込んでエンジンを動かしたテーブルナイフ

マーケットプレイスで車を買ったのは、ヘイリーさんという女性。

ヘイリーさんは動画で、新しく手に入れた愛車を紹介しました。

手に入れたのは、韓国の自動車メーカーKIAの車。

車のドアを開けたヘイリーさんは、「素敵でしょ。とっても楽しみ」と興奮しています。

車に乗り込んだヘイリーさんが、ポケットから取り出したのは車のカギではなく1本のナイフです。

「このカギをもらったの」と、ナイフのことをカギと呼びました。

車内にある鍵穴は、本来パネルで隠れているはずですがコードやワイヤーがむき出しになっています。

ヘイリーさんは、その鍵穴にナイフを差し込み回転させました。

すると、エンジンがかかったのです。

「ほら。これが私の新しい車よ」とコメントしています。

日本では考えられないような、アメリカらしいエピソードですね。