アパートの厳しすぎるペットルール 3回でアウトなのに一度に3回分送りつけられた住民
ペットの世話を怠ったら、アパートを追い出されるようです。
住んでいるアパートが、厳しすぎるペット規則を課してくるという住民の話がTikTokで話題を呼んでいます。
厳しすぎるペットのルール
この動画を投稿したのは、サブさんという女性。
サブさんは、1年ほど前に夫と現在暮らすアパートに入居しました。
数ヶ月前、アパートで飼っている犬の登録を求められたといいます。
犬のDNAを登録し、管理事務所がアパート敷地内に糞を見つけたら、DNA照合を行い飼い主に罰金を課すという規則のためでした。
1回目の罰金は35,000円、2回目が50,000円、3回目は65,000円だけでなく、犬の排除も要求される厳しいものです。
登録してから数か月後、ある日サブさんの自宅に3つの封筒が届いていました。
中身は3件とも、別の日付が申告された犬の糞の罰金通告。
サブさんが記載されている日付を確認すると、最初と2回目の違反日は登録以前の日付でした。
3つ目の違反日は、犬の登録の2週間後の日付になっていたのです。
サブさんは、3つの違反通告を一度に送りつけてきた管理事務所に納得できませんでした。
3枚目の通告には、なんと翌日までに飼い犬を排除することが記されています。
管理事務所に連絡すると、ペットの処分30日以内の検査でまだペットを飼っていることが分かった場合、サブさんたちの退去も求められました。
サブさん夫婦は「通知が一度に来るのは公平ではない」と訴えると、担当者は「有休があったから」と述べたといいます。
ペットのマナーは厳しくなる世の中です。