実の兄を亡くした妹 忌引きの日数に落胆
プライベートで大変なことが起きた後仕事モードに戻るには、何日あれば十分だと思いますか。
忌引き休暇が3日は酷すぎると、兄をなくした女性がTikTokで告白しました。
忌引きの日数の少なさを嘆く会社員
@later_kates Working in corporate America ? #sibblingloss #greiving ♬ Little Life – Cordelia
アメリカの企業で働いているというケイトさん。
動画には、パソコンに向かって仕事をする姿が映っています。
時折、画面を見ながら頭を抱え込んだり、泣き崩れたりしています。
ケイトさんは、兄が他界してから3日後に仕事に戻らなくてはならなかったようでした。
悲しみがこみ上げ、仕事にならないケイトさんの様子が見て取れます。
この動画には1万件以上のコメントが寄せられ、中には「母親の死後3日で新しいクライアントに会えと言われた」という人がいました。
また息子さんを亡くしたという女性は「5日あった有休を使い果たしたので、同僚が寄付を募り1ヶ月休職した」と告白しています。
アメリカの企業では、忌引き休暇は3日間が平均だそうです。
一方日本の会社では、忌引き休暇は親族の等級により異なるのが一般的。
兄弟姉妹や祖父母では3日~5日、配偶者や父母であれば7日~10日のようです。