日本に住んでいる外国人 日本語が堪能もドンキでの出来事に疑問
日本語が上手な外国人でも、日本人だと認識されないことがあるようです。
オーストラリア出身のえびさんという女性が、英語を喋っていなかったのに「ドン・キホーテ」で外国人と間違えられたことをTikTokで明かしました。
日本在住の外国人、ドンキで免税を案内されたことに疑問
@ebifriedjp i wasnt even talking to my friend in english or any oanguage like we were silently in line LOL #lifeinjapan #japan #gaijin #foreignerinjapan ♬ Cool With You (Sped Up) – Tiktok Remix – Scammacist
えびさんは日本に住んでおり、日本語が堪能です。
そのため日本人になりすますことができると思っていましたが、経験したことのないパターンで外国人に認識されたといいます。
ある日、いつも買い物に立ち寄るというドン・キホーテに白人の友人と出かけた時のこと。
レジを待つ列で、友人は横にいたそうですが2人は話をしていませんでした。
会計の順番が回ってくると、レジにいた店員が不思議そうな顔でえびさんを引き止め注意書きのようなサインを見せたそうです。
そこには、「免税6階」と書かれていました。
えびさんは、「いらないです」と即座に日本語で答えたといいます。
会計を済ませたえびさんは、「なんであの店員さんはサインを見せたんだろう」と不思議で仕方ありませんでした。
えびさんに見せた案内のせいで、会計に時間がかかってしまったのも気になったようでした。
えびさんは横にいた友人のことを考慮に入れていませんでしたが、白人の友人と一緒だったため観光客と間違われたのかもしれないと推測しています。
えびさんは、NewSphereの取材に応じ詳細を語ってくれました。
他のお店で今回のような出来事が起きたことはなく、「この日がまれ」といいます。
白人の友人と英語で会話をしていたのであれば納得できますが、そうでなかったため妙に不思議だったそうです。
えびさんは普段、「日本人のような服装をしないので外国人と思われるかもしれません。でも日本人に似せようとしているわけではありません」とのこと。
「白人と一緒にいて英語を話していると目立つのでしょうね」と意見を述べました。
えびさんのように日本語が堪能でも、英語を話す時の仕草から、日本人に見られない決め手となるようです。