ガソリンスタンドに入ろうとした運転手 目の前で大事故が発生
まるでアクション映画のようなワンシーンが、世間の人々を仰天させています。
海外のガソリンスタンドで起きた事故
NewYorkPostなどによると、映像は2024年2月4日の午後8時半過ぎ、アメリカのニューメキシコ州ラ・プラタの国道170号線を走っていた車のドライブレコーダーが捉えたものです。
ガソリンスタンドに入ろうと右折した時、猛スピードで1台のトラックが左から突っ込んできました。
トラックはガソリンスタンドに激突すると炎をあげ、給油機は屋根ごと崩れ落ちてしまったのです。
目の前で起こった大惨事に、パニック状態の運転手の男性。
あと少し遅ければトラックに突っ込まれるか、屋根の下敷きになっていたに違いありません。
男性はその後隣の郵便局に車を停め、トラックを運転していた女性を助けに行きました。
幸いにも軽傷だったものの、サン・フアン郡保安局の調査では、女性は事故を起こす前に発作などの体調不良に陥った可能性があると考えられています。
SNSでは「怖すぎる」「まさに危機一髪!」「体調が不安な時は無理に運転しないほうがいいね」「発作はいつ起きるか分からないから怖い」といった声が寄せられました。
体調が良くても、運転中によそ見をしたり携帯電話をいじっていたりしたら、重大な事故になりかねません。
運転中や外を歩く時は、今一度気を引き締めたいものですね。