日本で見かける、帽子などに書かれた英語 外国人にはシュールな表現
日本で目にする、英語のフレーズは独創性にあふれているようです。
アメリカ人女性が、日本の商品に書いてある英語フレーズが面白すぎるとTikTokで明かしました。
外国人が驚いた日本の日常
@ilariajessica Seeing these make me smile!! Especially the last one ? #englishinjapan #englishtranslation #englishtranslations #stuffinjapan #thingsinjapanthatmakesense #japaneseclothing #livinginjapan #japanlife #dailylifejapan ♬ original sound – ilaria
イラリアさんという女性が投稿したのは、「これを見ると笑顔になれる」と題した動画。
日本に住んでいるイラリアさんは、英語が書かれたTシャツや帽子、アクセサリーを身に付ける人をよく目にするといいます。
ただし、英語の訳が微妙に合っていないのだそうです。
例えばイラリアさんが挙げたのは、「Ballsy. Established 1889(ボールジー。操業1889年)」というフレーズ。
「ボールジー」とは俗語で大胆や勇敢という意味だといい、イラリアさんは「意図的な場合もあるね」とコメントしました。
ギャング人生を意味するストリートライフは、なぜか平和とくっつき「Street life image. Peace, man.(ストリートライフ・イメージ・平和だぜ)」の文字になっていたそうです。
「Redneck jokes.Mad play kick ass. Yeah,(白人の冗談・いいぞ、やっちまえ・イエーイ)」と、過激なフレーズでまとめられた表現もありました。
「#TODAY. IM WEARING(#今日・着ています)」に関しては、ラスベガスでミッキーマウスを着る人の感覚に似ていて「今日の服装」にわざわざハッシュタグをつけるのが妙だと感じたそうです。
イラリアさんが最後に紹介したのは香辛料。
ここには、「スパイスB。親元を離れ1人暮らし。自分に合った場所を見つけるのが大変だった。便利で同時に平穏。南向きで眺めがいいこと」と書かれていました。
文脈はややぎこちないものの、里を離れているイラリアさんのような境遇をよく言い当てた文章だと感じたそうです。
このスパイスのように、言葉が完璧でなくても同じ感情を分かち合えるって大事ですね。