ガソリンスタンドに書かれた「飲み物を投げるな」 張り紙を無視して悪ふざけ
常識的に考えれば、迷惑行為と分かるはずです。
シャーベットドリンクを車に投げる行為がSNSでトレンドになり、ガソリンスタンドに被害をもたらしています。
ガソリンスタンドで「飲み物投げるな」張り紙を無視
@brett.michaels Truck slushee trend has a purpose #trucks #squattedtrucks #carolinatrucks #chevy ♬ Bag Season – Jay Lewis
アメリカのガソリンスタンドなどで販売されている、青や、赤、緑などカラフルな色が特徴のシャーベットドリンク『スラッシー』。
最近、このスラッシーを車に投げる悪ふざけがSNSで流行っているようです。
ブレットさんという男性も、やってみた1人。
あるガソリンスタンドでブレットさんは、「最悪のトラックトレンドみたいだけど。スラッシーを投げるために来たんだ」と言いました。
ブレットさんが、スラッシーを買ってガソリンスタンドから出てくると、給油口に張り紙がありました。
そこには、「燃料エリアでスラッシーを投げる行為はおやめください。私たちは片付けにうんざりしています。管理者より」と書かれていたのです。
しかしブレットさんは、「僕らはトレンドを真剣に受け止めてるから」と行為を続行。
実はブレットさんは、スラッシーを投げつけると何かが起こると信じていたようでした。
彼はその真相を確かめるため、張り紙を無視して続行したのです。
「よし。やってみよう」とブレットさんは、勢いよくスラッシーをトラックのフロントガラスに投げつけました。
トラックにはなんの変化も起こりません。
ブレットさんは、ガソリンタンクにスラッシーを流してみました。
その次は排気口にも入れてみますが、何も起きませんでした。
最終的にこのトレンドには何も意味がなかったことが分かり、ブレットさんは「父親に怒られるな」と漏らしています。
目的が何にせよ、世間に迷惑をかける行為は慎むべきですね。