月を見た犬 届かないことにご不満な様子
2024年1月、日本の無人探査機が月に着陸したことが話題になりました。
人間は長い間、月へ行くことを目指していますが、もしかすると犬も同じかもしれません。
Instagramに投稿された、月を見つけた犬の動画が注目を集めています。
月を見た犬、月に届かず不満
動画に映っているのはロットワイラーのエマちゃん。遠くにある月から視線を反らしません。
エマちゃんは月をボールと勘違いしているのでしょうか。
どうすれば届くのか考えているようで、何度も行ったり来たりしています。
飼い主のサンミさんは「エマ、月は遠すぎるのよ。ごめんね」と話しかけますが、エマちゃんはその場を離れようとしません。
すると「クーン」と泣き始めて、月へ届かないことに不満を感じているようです。
そして最後は短い尻尾を振りながら月に向かって「こっちへ来い」と言わんばかりに吠えていました。
この動画は2160万回以上再生され、エマちゃんの姿は多くの人の心を掴んでいるようです。
コメント欄には「エマのために月を取ってあげて」や「オオカミが月に向かって吠えているのも、エマのように届かないことにイライラしているからかも」といった声が寄せられていました。
中には「月を掴んだように見せて、そのあとに光るボールを手から出してみたら?」と提案する人も。
エマちゃんも人間と同様に月に魅力を感じているようですね。