友人のプロポーズを撮影 一番大事なところを撮影できなかった可愛い理由
SNS上でよく見かけるプロポーズの瞬間。大事な場面の撮影には、周りの協力も欠かせません。
メリーさんという女性は、「私は友達のプロポーズの撮影を任されるべきではなかった」と説明をつけてTikTok動画を投稿しました。
友人のプロポーズを撮影できなかった理由はアライグマ
動画には向かい合うカップルの姿が映っています。
2人の周りには淡い光のデコレーションが飾り付けされていて、ロマンチックな雰囲気です。
男性は、ポケットの中から何かを取り出すような動きを見せます。
いよいよ指輪を取り出し、プロポーズの瞬間がやってくるのかと思いきや、カメラはなぜか別の方向へ。
そこに映っていたのはフェンスの向こうで、チラッと顔を出すアライグマの姿でした。
さらにメリーさんは、アライグマの姿をよく見ようとズームで撮影。
すると当初の目的を思い出したのか、彼女はカメラをカップルのいる方向へ戻しました。
しかしすでにカップルは笑顔で抱き合っています。どうやらプロポーズは終わっていたようです。
この動画を見た人たちは「私だったら怒る」や「友達でいられないかも」とコメントを寄せていました。
その一方で「アライグマなら見逃せないよね」と反応する人も。
友達の一生の思い出を撮影できなかったメリーさん。しかし彼女は「友達は怒っていません」とキャプションをつけて説明していました。
アライグマには、決定的瞬間を見逃してしまうほどの魅力があるのかもしれませんね。