第二次世界大戦後、枢軸国と連合国の間に結ばれた講和条約は?【世界史】

現在起こっている国際的な社会問題。毎日報道されるニュースには、様々な歴史的な背景が見えてきます。この社会問題を読み解くためのヒントが「世界史」という学問に詰まっています。

今回は世界条約に関するクイズを5問用意しました。全問正解を目指して挑戦してみてください。

第二次世界大戦後に結ばれた条約といえば?

第二次世界大戦後、枢軸国のうちの5ヵ国と連合国21ヵ国の間に結ばれた講和条約はなんでしょうか。

気になる正解は…








正解は「パリ条約」です。

枢軸国のイタリア、ルーマニア、ハンガリー、ブルガリア、フィンランドとイギリス、アメリカなどで構成される連合国の間で1947年2月10日に調印されます。

第二次世界大戦の敗戦国である枢軸国の5ヵ国は、軍備の制限と賠償を課せられ、領土を削減されることに。

一般的に、パリで締結された国際条約はパリ条約と呼ばれており、多くの種類があります。

この条約はそのうちの1つです。

Text by NewSphere 編集部