家庭教師の仕事に向かう途中車が故障 家族から言われた言葉に傷心
裕福な家庭の家庭教師として働いていた女性が、ある経験から「自分を裕福な人たちと比較するのをやめた」とTikTokで明かしています。
車が故障し家庭教師先の家族に言われた悲しい言葉
TikTokで「@amoneymoves」というアカウントで投稿しているアントワネットさん。
家庭教師として働いていた通勤途中、車が故障してしまいました。
修理代の1500ドル(約22万円)を支払えず、彼女は雇用主である家庭教師先の家族に電話しました。
「車が壊れたため仕事に行けない」と伝えると家族は、「とにかく来るべきだ」と主張してきたのです。
どうにかして到着した彼女に対し、家庭教師の先の家族は「あなたなしでは私の息子は8年生に合格できない」と言い、1500ドルの小切手を渡し整備士まで紹介しました。
アントワネットさんはそのことには「本当に感謝しています」とコメント。
ところが家族はその場で息子に対し、「私たちは彼女のような人々を助ける必要があるのです。これが私たちがお金を持っている理由です。車を修理する余裕すらない人もいます」と告げたそうです。
それを見ていたアントワネットさんは「とても哀れむような表情を私に向けたので、トイレで泣きに行かなければならなかった」と意気消沈。
さらに、この1500ドルは贈り物ではなく、その後の給料から引かれた金額だったことも分かったのです。
お金持ちほど謙虚で他人の気持ちが配慮できる人でいてもらいたいです。