580万以上払ってクルーズ船の旅 隣部屋の迷惑客のせいで気分が台無し
楽しいはずの旅も、マナーのない客のせいで台無しです。
家族総勢20人でクルーズ船を利用した女性が、隣部屋からの騒音とタバコで迷惑を被っているとTikTokで明かしました。
家族20人で出かけたクルーズ船の旅が迷惑客のせいで台無し
ケイシーさんは、家族20人でロイヤル・カリビアンのクルーズ船旅行に出かけました。
道中、隣室の乗客が爆音で音楽を流すだけでなく、本来室内禁煙にも関わらず、タバコを吸っていると怒りを訴えています。
動画でケイシーさんは、「ロイヤル・カリビアンのクルーズ4日目です」と話し始め、「隣の部屋にいる客のせいで、進行中の問題を抱えています」と説明しました。
「夜通し非常に大きな音量で音楽をかけます。それからバルコニーと部屋で喫煙しています」といい、ケイシーさんたちは最低でも8回は警備を呼んだとのこと。
残念ながら、4日目になっても状況は良くなりませんでした。
「20人の旅行に580万円以上も支払っているのに、家族の1人は精神的に滅入ってしまった」と告白しています。
またケイシーさんの家族には小さな子供もいるため、隣室から聞こえてくる乱暴な言葉遣いも「不快」とコメントしました。
クルーズに参加する乗客は、「乗船上の態度についてはマナーを守るよう一筆書いているはずだし、音楽を楽しめるバーや喫煙場所もあるのに」と指摘。
「これまで解決策が講じられてないので、どうか助けてください」とクルーズ船へのメッセージを投じました。
この後ケイシーさんは、クルーズ船最終日の夜に動画を更新。
スタッフからの気遣いがあり、ワインのサービスや無料でお昼ご飯の招待を受けた他、娘さんに次回は10%の割引を約束してくれたそうです。
しかし依然として隣人は騒音と喫煙を止めておらず、ケイシーさんの旅行は「困難だった」と明かしました。
投稿には、「10%だけの割引なんてありえない」「このご時世で喫煙できるの?」といった意見が上がっています。
旅行の楽しみ方もいろいろですが、マナーは配慮すべきですね。