近所で目にするランナー集団 マナーの悪さに住民が激怒
手軽に始めやすい運動の一つであるランニング。1人でも行えますが、一緒に走る仲間がいればモチベーションもあがるでしょう。
しかし集団で公共の場を利用する場合、周りへの配慮は必要です。
カナダのトロントに住むZulfさんという女性は、マナーの悪いランニング集団への不満をTikTokに投稿しました。
ランニング集団のマナーの悪さに住民が激怒
女性は特定のランニング集団を「トロントでもっとも恐ろしいギャング」と呼びます。
さらに「もし彼らを見かけた時に、歩道に立ち止まってしまうと、彼らは体当たりしてくるわよ」と説明。
女性は「私が持っていたラップトップ入りのトートバッグが振り飛ばされた」と、ランニング集団に遭遇した時のエピソードを明かしました。
また「去年の夏には、50人のランナーが私と妹に向かって走ってきたのよ。どこにもよける場所なんてなかった」といい、集団は女性と肩がぶつかっても、そのまま走り去ったそうです。
しかもその際、「邪魔だ」というような素振りを見せて叫んできたとのこと。
ランナーたちは歩道だけでなく、車道にもはみ出して走っていたといいます。
女性は周りを顧みないランナーたちに怒りをあらわにしました。
この投稿には「彼らは、我が物顔で走っている。まるで自分たちの道路だといわんばかりだ」と、同じように不満をもらすコメントが多く寄せられています。
さらには「犬を散歩させていたら、ランナーたちは、よけずに走ってきた。犬を踏み倒していった」と話す人も。
中には別のランニングクラブに所属していた人からの反応もありました。
「以前、ランニングクラブに所属していました。大勢で道を占領して申し訳ないと思っていた」といい、罪の意識があったことを明かしています。
仲間と楽しみながら走るのはいいことですが、周りへの配慮は怠ってほしくないものです。