娘の誕生日会を企画していた母親 迎えた当日の様子に落胆と憤慨
子供に悲しい思いをさせたくないというのは、親なら当然の心情です。
2歳になる娘の誕生日会を企画した母親が、呼んだ客が来なかったとTikTokで明かしました。
企画していた娘の誕生日会当日に母親が落胆
TikTok名「missbreparker」を名乗る2歳児の母親は、娘のために場所を貸し切り盛大な誕生日会を計画していました。
誕生日会への参加予定者は、10組の友達。
ところが、動画には誕生日を迎えた娘だけが映っています。
しばらくして現れたのは、保育所で一緒の園児1人と、娘の姉、いとこの3人だけでした。
残りの参加者からは、連絡すらありませんでした。
誕生日会が終わって5時間後、参加を予定していた友達の親から「ごめんなさい。昼寝をしていた」と母親に伝えられたのが唯一来た謝罪の連絡だったといいます。
母親は、この動画を投稿するかどうか迷っていました。
娘が見返した時に、誰も誕生日会に来なかったことで、悲しい思いをさせたくなかったためです。
結局、娘の美しい瞬間として、共有しておきたいと考え投稿を決断。
また、このような体験をした親も他にいるのではないかと推測し、共感を求める意味でも投稿したといいます。
誕生日会場は、美しい飾りがあるほか、子供が好きそうなハンバーガーやポテトなど美味しいごちそうが並んでいます。
友達と一緒に遊ぶためのブランコやボールプールも完備されており、映像には娘が楽しそうに滑り台で遊ぶ姿が映っていました。
「娘は、最高の時間を本当に愛してくれる人に囲まれ過ごしました」と母親は振り返ります。
そして、参加しなかった保護者に対しては「来られないならそう言ってください」といい、常識ある行動を心がけてほしいという主旨を訴えました。
約束は、守れないならしないというのが迷惑をかけない最低のマナーと言えるでしょう。