結婚式に呼ばれた歌手 きわどい服装に批判集まる

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世の中には何かと批判したい人が一定数いるようです。

【動画】結婚式で批判が寄せられた歌手の服装

歌手が結婚式で着ていた衣装に対し、「ストリッパーのようだ」と批判を受けています。

結婚式で歌を披露した歌手の服装に批判集まる

オルタルさんは、結婚式に歌を披露し、会場を盛り上げるシンガー。

ある結婚式で彼女は、新郎新婦が入場する際のパフォーマンスを動画に収めていました。

表題には、「新郎新婦の入場時に感動的な歌を歌う。2人が入場してきた時に涙を流す」とコメントを捧げています。

オルタルさんが結婚式で歌っているのは、セリーヌ・ディオンのヒット曲「マイ・ハート・ウィル・ゴー・オン」。

映画「タイタニック」の主題歌として知られている曲です。

彼女は動画で、脚が見えるほど大胆な切れ込みが入ったロングドレスをまとい、熱唱しています。

感動的なサビのパートにさしかかると新郎新婦は、花火が上がる花道を歩いてきました。

参列者も拍手で迎え、素晴らしい結婚式のワンシーンに見えますよね。

ところが、オルタルさんがこの動画を投稿すると、コメント欄では「結婚式にふさわしくないよね。あなたはウェディングシンガーであって、ストリッパーではないでしょ」と指摘する人が続出。

彼女が着ていたきわどいドレスに対し、「下品だ」というコメントが相次いだのです。

しかし9000件以上寄せられたコメントの中には、「私の結婚式でも歌ってほしい」というメッセージも多数見受けられました。

エンターテーメントの場合、セクシーの境界性は微妙という感じですね。

Text by 本間才子