「ゴミ収集作業員にも必要?」 美容師にはチップを支払う女性が抱いた疑問
海外の飲食店などで目にするチップ制度。サービス料という考え方として、客が店員に渡しています。
カイディ・デイさんという女性が、チップについて持論を述べました。
ゴミ収集作業員にチップは必要?
デイさんは、地元のゴミ収集作業員から素敵なホリデーカードを受け取り、それをきっかけに彼らにチップを渡すかどうか考え始めました。
カードには、2人の作業員の名前とともに、「あなたとその家族にいいことがありますように」などと書かれていたそうです。
彼女は義父から、「ゴミ収集作業員はチップをもらうことを期待している」と教わったといいます。
デイさん自身、「美容師やマッサージを受けたりした場合などにチップを渡します」とのこと。
ですが、「ゴミ収集作業員にもチップを払わなければならないというのは、かなり変だと思います」と主張したのです。
さらに、2人いた業者の人にいくら渡すのかも考えものだと明かし、視聴者たちに意見を求めました。
彼女の話に、SNSではさまざまなコメントが寄せられています。
「アメリカのチップ文化、ヨーロッパ人の私には絶対に理解できないです」
「私の夫は衛生職員で、休暇中にチップとしてクッキー、食べ物、ビールなどを持って帰ってきます」
「チップではなく、私たちがやりたくない大変な仕事を彼らがやってくれたことへの感謝です」
一番大事なのは気持ちの問題のようです。