牧師が思わず「え、それだけ?」 新郎のシンプルな誓いの言葉に思わず確認
大勢の前で誓いを立てることは緊張するもの。事前に書いてきた原稿を読み上げる人も少なくありません。
結婚式で、新郎が述べた誓いの言葉が、TikTok上で話題を呼んでいます。
新郎が述べた超シンプルな誓いの言葉
サムエルさんという男性が、その様子を投稿。
結婚式で新郎は、「チャンスがあれば、お尻を叩くと誓います」と宣言し、誓いの言葉を述べました。
牧師が「それだけですか」と尋ねると、新郎は「それだけです」と恥ずかし笑いをしました。
牧師が再度、「本当に?」と聞くと、新郎は「メモに何も書いてこなかったから」と返事をしています。
牧師が仕切り直し、「誓いの言葉はこれでいきますか」と問うと、新郎は自信をもって「この誓いでいきます」と答えました。
新郎は「ここまで十分長かった」と、結婚式にたどり着いたことを安堵するようなコメントをしています。
牧師がたびたび、この誓いの言葉で良いのかと確認する間に、参列者の中から「頼むぜ、コーディ」という落胆の声が聞こえています。
それもそのはず、この結婚式の誓いの言葉は通常、結婚誓約書という文章に添える言葉なんだそうです。
この新郎はそのための文言を「お尻を叩く」にしたため、「本当によいのか」というのは、牧師でなくても疑問に思うはず。
投稿に対し、「2人には面白いだろうけど、誓いは真剣であるべき」「彼女のことを気遣う誓約書文句じゃないよね」と指摘する意見もありました。
新郎は、照れ隠しでこうなってしまったのかもしれませんね。