癇癪を起こす息子とレジへ 2つ買うだけなのに譲ってくれない爆買い客に仕返し
子供がかんしゃくを起こしてしまうのは仕方のないこと。周りの大人も理解してほしいものです。
レニさんという女性が、精算で譲らなかった爆買いの女性に腹が立ったと明かしました。
レジで譲ってくれない客に復讐
その日、スーパーで買い物をしていたレニさん。
買おうとしていたのは、夕食の支度で唯一足りなかった、バターチキンソースとカレー粉だけでした。
レニさんは、もうすぐ2歳になる息子さんを抱えて買い物をしたため、腰や肩に負担がかかっていたといいます。
買い物中かんしゃくを起こしていた息子さんに対し、1人の女性客が白い目で見ていました。
とにかく早く会計を済ませようと、レニさんはセルフレジに行きますが稼働していません。
彼女は仕方なく、2点で1,000円足らずの品物のために、有人レジへ。
大量の品物をカートに入れている客の後ろに並ぶことになりました。
しかもその客は、かんしゃくを起こした息子さんに白い目を向けてきた女性だったのです。
この女性の前にいた他の客が、「レニさんは2つしか買うものがないんじゃない」と言い、譲ってあげるように促してくれたといいます。
ところが女性は、レニさんに目配りするだけで、ゆっくりと自分の品物をレジ台に並べ始めました。
レニさんは、あまりにも思いやりのない女性にイラッとし、仕返しを決意。
彼女は、気付かれないように卵とバター、ベーコンを女性のかごから抜き取ったのです。
レニさんは、女性が買うはずだった3品を購入。
「女性が明日、卵とベーコンを食べられないことを願うわ」とコメントしています。
「私が間違ってますか?」と問いかけるレニさんに対し、「レジを譲るのが常識じゃない」「良くないけどいいよね」とコメントする人がいました。
レニさんも「ダメだけど、気分がいいよね」と返信しています。
子供を持つお母さんは大変です。周囲が気遣いしてあげられるといいですね。