「ペットの犬を2900万円で譲って欲しい」と言われた飼い主 断固拒否
家ほどの価値がある犬が、アメリカ・ハリウッドにはいるようです。
ドーベルマンの子犬を飼っている女性が、「2900万円で譲ってくれ」と言われたことをTikTokで明かしました。
「2900万円でペットを譲って欲しい」と言われるも拒否
エリオットさんという女性は見知らぬ人から、飼っているドーベルマンの子犬を「2,900万円で売ってくれないか」と声をかけられたといいます。
この投稿には「白人至上主義」と言われる、白人が優先される文化に驕っているのではという意見があったそうです。
他の人からも、「金持ちに貢いでるんだ」といったようにエリオットさんを中傷する声もありました。
動画で「自分の赤ちゃんを売るわけないでしょ」と主張していた彼女には、ちょっと予想外の反応だったようです。
そこでエリオットさんは、別の動画で経緯を説明。
「夫に、私たちの犬を2900万円で売らないかという人がいたんです」と話しました。
それを聞いたエリオットさんは、「絶対あり得ない」と断ることにしたといいます。
エリオットさんは以前、1ヶ月ほど子犬の里親をしていたことがありました。
その後、新しい飼い主が見つかったため、子犬を譲渡。
しかし1日も経たないうちに、子犬が迷子になったと報告があったのです。
彼女は子犬を必死に探しましたが、見つからなかったとのこと。
そうした経験があるため、彼女は犬を自分と夫以外の誰にも任せないといいます。
ペットは家族の一員。お金にはかえられませんね。