病院で死亡通告を受けた女性 火葬場職員が生きているのを発見
ブラジルにある火葬場の職員が、死亡宣告を受けた90歳の女性が遺体袋の中でまだ生きているのを発見しました。
火葬場の職員、死亡通告を受けた女性の生存を確認
「FOXニュース」などによると当時、女性は金曜に健康状態が非常に悪く入院し、土曜日の夕方までに死亡通達がありました。
1回目に病院が発行した死亡診断書によると、女性は「尿路感染症」で死亡したと記載されていました。
遺体は袋に入れられ、保管のために遺体安置所へ。
その後火葬場の職員が、女性がまだ生きているところを発見。
女性は病院に送り返されて再入院しましたが、状態は非常に悪く、月曜日に死亡が確認されました。
女性の友人は、女性が密閉された袋の中で2時間近く過ごし、「窒息死しそうだった」と語っています。
またWorld ASIAなどによると2020年にはインドで、74歳の男性が亡くなったと同居する弟が思い込み、冷凍箱に入れていましたが、後に息をしているのが確認されました。
今回の90歳女性の出来事に、SNSでは「これは恐ろしいこと。 彼女と彼女の家族には本当に残念です」などの意見が書き込まれています。
生死の確認は厳密に行うべきなのです。