ブラックフライデー中のテレビ 隠されていた値札を見たら通常時と同じで困惑
1人の買い物客が、ブラックフライデー中のセール商品の値札を調べると、その下から出てきた通常のセール価格と同じだとわかり、驚いた動画をTikTokに投稿しました。
ブラックフライデー中のテレビ値札に驚き
あるテレビのブラックフライデー価格は649ドル(約9万5000円)でしたが、通常のセール価格も同じ649ドルで、一切特別感のない値段だったのです。
さらに別のテレビでも同様のことが起きており、投稿者の女性は「理解できない。私は混乱しています」と笑っていました。
「ニューヨークポスト」によると、店の代表者はテレビについて「初期のブラックフライデーセールの一環として、ブラックフライデー前のセール対象だった」と説明しているとのこと。
どちらの値段でも、買い物客は通常時と比べ、「テレビに応じて20~80ドル(約3000〜12,000円)」安く購入できているようです。
それでも買い物客はブラックフライデー期間中、お買い得な値段を目にすることを期待しているため、価格が変わらないのを見ると気分は良くないでしょう。
TikTokには6万件ものコメントが寄せられており、さまざまな議論が巻き起こっています。
「少し早めにウォルマートに行ったら、ブラックフライデーが始まった時よりもはるかに安いものをたくさん見た」
「小売業に従事し、商品の原価と販売価格を一度確認すると、販売を二度と信頼できなくなる」
「ブラックフライデーはいつもこんな感じ。 価格が事前に引き上げられ、その後通常に戻ったか、単に何も変わらなかったかのどちらか」
高額な商品ほど値段をよく調べてから買うべきです。
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