熱気球の上でもらった婚約指輪を落とした女性 「また買ってもらえばいいか」
熱気球に乗っていた時にプロポーズした男性が、彼女に「やめて」と困惑された様子の動画をTikTokに投稿しました。
熱気球の上でプロポーズも「ヤラセ」
熱気球の上で手に指輪を持って、彼女のクロエさんに話しかけるグレイさん。
「クロエ、君と知り合って6年になる…」「ずっと友達でありパートナーでいてほしいと思ってた」と心の内を明かしました。
続いて指輪を差し出すそぶりを見せ、「美しいこの場所で、正式に僕の妻になってもらいたい」とプロポーズ。
ですがクロエさんの顔色が曇り、「マジで、やめて」といって彼が手にしている指輪を押しのけたのです。
グレイさんとクロエさんは、気まずい雰囲気になってしまいました。
この後投稿された動画に映っていたのは、まだ熱気球に乗っている2人。
どうやらクロエさんは彼のプロポーズを受けたようで、「とても美しい」と言って指輪を眺めていました。
写真を撮りたいというクロエさんが指輪を撮影している間、グレイさんは熱気球でのプロポーズアイデアをくれたという友人と話をしていました。
すると突然、「どうしよう」といって慌てるクロエさん。
なんと、指輪を落としてしまったようです。
クロエさんは謝りながらも、「サイズが大きすぎたから」と落としたことを指輪のせいにしています。
指輪が祖母の形見だったとグレイさんから聞いたクロエさんは、「じゃタダってことだから、また買ってもらえばいいわね」と開き直りました。
実はこの動画、彼らの創作だったのです。彼は、500万人のフォロワーを抱える「台本通りのカオスへようこそ」チャンネルを運営するインフルエンサーでした。
この出来事が本当だったらと考えると、背筋が凍る思いがしますね。
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