集まった人たちはガッカリ 「ショボい」クリスマスツリー点灯式
クリスマスにかかせないものといえば、光り輝くイルミネーション。ライトアップされたクリスマスツリーや街並みは、幻想的な輝きで雰囲気を盛り上げてくれます。
全国各地で行われる点灯式に足を運ぶ人も多いのではないでしょうか。
残念な結果になってしまったクリスマスツリーの点灯式の様子がSNS上で現在、話題になっています。
クリスマスツリー点灯式でガッカリ
カナダのオンタリオ州オリリアで行われたクリスマスツリーの点灯式に、多くの市民が集まりました。
ライトアップを心待ちにしているのでしょう。市民は声を合わせてカウントダウンをしています。
ツリーが点灯した瞬間、歓声があがりましたが、想像に反し、輝いているのは木の幹の部分だけでした。
周りの観客も「え?これだけ?」と困惑気味。
何かの不具合で、イルミネーションのすべてが点灯されていないのではと思った人もいるかもしれません。
しかし、これ以上ライトアップする様子はなく、その場に集まった人々は「うそでしょ。なにこれ?」と落胆しているようです。この動画を見た人も「これはがっかりするね」と同じ反応をしています。
中には「電気代の節約?」と推測する人も。
CBCによると、オリリア市の委員長は「この木は枯れかけているため、イルミネーションを支えるほどの力は枝にありませんでした。幹のみだけがライトアップされたのはアクシデントではありません」と話したとのこと。
元気のない木に配慮しての結果だったそうです。
来年のクリスマスまでには、綺麗なライトアップができる元気な木が見つかるといいですね。