郵便局でサングラスを紛失 防犯カメラで特定した犯人にガッカリ
お気に入りの物をなくすと、しばらく気持ちが落ち込んでしまうものです。
オーストラリアに住むサラさんという女性が、郵便局に来ていた客にプラダのサングラスを盗まれたとTikTokで明かしました。
サングラスを郵便局内で紛失
その日、ロンドンに暮らす妹にクリスマスプレゼントを贈るため、1歳半の息子を連れて郵便局に行ったサラさん。
当時サラさんは、9万5,000円のプラダのサングラスを着用。
頭にかけていましたが、送り状を書くときに落としたくないため、一度台の上に置きました。
送り状を記入して係りの女性に手渡すと、サラさんのフォロワーだったらしく、写真を頼まれたといいます。
その後サラさんが郵便局を出ようとした時、サングラスをかけていないことに気が付きました。
探しても見当たらなかったため、サラさんは、郵便局にいた全員にサングラスのことを尋ねます。
しかしみな首を横に振るだけで、知らない様子。
郵便局を出て2時間後、サラさんは郵便局に電話をかけました。
電話で職員は、「監視カメラの映像があるので見てみます」と、協力に応じてくれることに。
そしてその映像により、犯人が誰なのか判明します。
犯人は、サラさんがカウンターで箱を渡している間に、店内に入ってきた女性でした。
女性はサングラスをとり、自分のカバンに入れていたのです。
しかもサラさんは、その犯人の女性にも「サングラスを見ませんでしたか?」と聞いていました。
「『いま、手渡そうとしてたのよ』と言って渡してほしかった」と話すサラさん。
その後、警察にサングラスの紛失届を提出したといいます。
お気に入りだっただけに、思い入れも深いようでプラダのサングラスをかけた自身の写真を見返して懐かしんでいました。
早くサングラスが戻ってくるといいですね。