3本指の奇妙な死体 医師が「人間ではない」と認める

画像はイメージ(Flicker/ Tnarik Innael

ジャーナリストのジェイミー・モーサンさんが、エイリアンの死体2体を所有していると主張。

【画像】3本指の「エイリアン」

医師らはその存在について、「人間ではない」と認めたとのことです。

ペルーで見つかった3本指の死体は「人間ではない」

ペルーで見つかった不気味な3本指の死体。

モーサンさんは、2023年9月にメキシコ議会で宣誓の下、この奇妙な存在をエイリアンであると主張し、世界的な話題となりました。

デイリー・スター」によると、これに対して疑いを抱く人々は「さまざまな動物の部位を組み合わせてエイリアンに見えるハイブリッド死体を作った可能性がある」と述べていました。

それでも、ジェイミーさんは「本物である」と主張。

彼を支持する医師のチームも、「人間ではない」と確認したとのことです。

また、X(旧Twitter)の「Paranormality Magazine」によると、「研究者らはペルーのミイラは本物だが必ずしも異星人ではないと宣言。メキシコ議会は火曜日、人間以外の生命体の証拠として最近提出された3本指のミイラ化した遺体の信憑性に関する証言を聞いた」と投稿しています。

エイリアンの死体の報道にSNSには「メキシコ議会は古代エイリアンの真相を解明したのか?」「こんなのはフェイクだ」などの意見が書き込まれました。

地球外生命体は本当にいるのでしょうか。

Text by 川崎 謙三郎