「割り勘で」と言われた女性 「友達でいたいってことね」「デートだと勘違いした」
デートでのお会計で割り勘にすべきかという疑問は、答えが出ない永遠のテーマと言っていいでしょう。
年齢やシチュエーションなどによっても、割り勘に対する考え方は違うかもしれません。
デートで割り勘を求められた際の相手への返答を公開した女性に、多くの反応が寄せられています。
「割り勘で」と言われたら「友達でいたいと言うことなのね」
動画を投稿したのは、アメリカのカルフォルニア州に住むシンガーのパールさん。
彼女は男性からデートで割り勘を求められたときに、こう伝えるそうです。
「恥ずかしい、勘違いしていたわ。友達でいたいってことなのね。私はてっきり今日はデートなんだと思っていたわ。ごめんねさい」
パールさんは、この一言を伝えたあと、自身のクレジットカードを差し出すと説明します。
彼女の返答とは、自分が男性にデート相手ではないと認識されていたと気が付く演技をすることでした。
そして割り勘を提案してくる男性は、彼女にとって付き合う見込みのない男性だとのこと。
男性にはそれを理解してもらうことが必要だと話しました。
これには多くの人が反応し、コメント欄では議論が沸き起こっています。
「なぜ男性がいつも払わなきゃいけないんだ?」や「女性は服装などにお金がかかるから、男性が奢ってもいいと思う」など賛否両論です。
中には「デートに誘ったほうが払うべき」とコメントする人もいました。
しかし多くの女性は「自分の食事分くらい自分で払いなさい」といい、割り勘でも問題ないようです。
別の動画でパールさんは「女性が自分の分をデートで払うのは、むしろ男性に失礼だ」と自身の意見を述べていました。
人によって、相手に求めるものは違います。彼女にとって理想の相手が現れるのを願うばかりです。