NASAが公開した、サハラ砂漠に見つかった「巨大ドクロ」 その真相とは
NASAが、サハラ砂漠にある不気味なドクロの形をした場所の画像を公開しました。
サハラ砂漠に浮かぶ、ドクロに見える火山カルデラとクーデター
ドクロの頭蓋骨がじっとカメラを見つめているように見える写真。
これは数十万年前の大規模な火山噴火によって残された、幅1000mの火山カルデラだといいます。
土壌に塩分が含まれているため、写真の場所が白く見えるそうです。
Instagramでは「顔の端は、部分的にカルデラによって形成され、目と鼻はシンダーコーンと呼ばれる火山の通気口の周りに建てられた急な丘」と説明されています。
また「顔の輪郭は火山カルデラの暗い影です。周囲の景観は茶色の砂漠で、この画像の上部に円形に近い暗い火山地形があります」と補足がありました。
また、NASAは2015年にも、ドクロに見える小惑星の画像を公式サイトに掲載しています。
プエルトリコのアレシーボ天文台が捕えた写真では、角度によっては骸骨のようなくぼみと影のコントラストが見えており、この小惑星は「2015TB145」と名付けられました。
今回のサハラ砂漠のドクロにSNSでは「すごい!それにしか見えない」といった反応が上がっています。
世界には不思議な光景があるものです。