靴を脱いで椅子の上に立っていた男の子 見かねた乗務員が家族に罰金求める
ルイーザ・ジスマンさんという女性が、Instagramに投稿した動画。
そこには、フランスからイギリスに向かう飛行機内で客室乗務員が乗客に説教する光景が映っていました。
椅子の上に靴を脱いで立っていた少年に客室乗務員が説教
投稿によると、靴を履かずに座席に立っていた少年に対し、周囲は彼の家族が「少年を制御できなかったこと」に不満を抱いていたそう。
Instagramでルイーザさんは、客室乗務員の行動について「彼女が最初に言ったのは、残念ながらカメラには映らなかったが、『もし子供を制御できず、座席に立つのを止められないなら、清掃代として100ドル(約1万5000円)の罰金を求める』というものだった」と説明。
さらに「その小さな男の子は2歳くらいで、後ろの列の家族を見るため後ろ向きに座席に立っていました。彼は泣いたり騒いだりしていませんでした」と記していました。
Mirrorによると、家族が乗っていた航空会社は「客に清掃代を請求することはない」と否定しています。
罰金を告げた客室乗務員についてSNSでは「子供には拘束しようとするより、好きなことをさせてあげる方がラクだと思う」「私は係員に同意します」といった反応が上がりました。
機内には、さまざまな客室乗務員が働いているようです。