中古住宅の購入後に発見した欠陥 クローゼットの天井が腐敗し空いていた穴

画像はイメージ(Flicker/ kafka4prez

新築とは違い、中古物件はその安さが魅力の1つ。

【動画】クローゼットの天井にあった大きな穴

ですが、中古住宅で傷んでいるところが目立つと不安になりますね。

中古住宅を購入した女性は、クローゼットの中にあった欠陥を発見し、「後悔した」とTikTokで明かしました。

中古住宅のクローゼットにあった大きな穴

ビクトリアさんは、この中古住宅を2回内見し、オークションで落札したようです。

鍵を入手したビクトリアさんは、家に入ると猫のオシッコの臭いに気づきました。

古いカーペットをめくると少し臭いがなくなったため、ひと安心。

ところがクローゼットの中に入ると、天井に穴が空きひどく腐敗していたのです。

これが、ビクトリアさんが後悔している一番の要因でした。

動画に対するコメント欄では、「内見で確認しなかったの?」といった反応が続出。

これに対しビクトリアさんは、「この場所があることすら知らなかった」と話します。

それもそのはず、ドアの前にはタンスが置かれ完全に塞がれていたからです。

この部屋をしっかり見なかった最大の理由は、前所有者の家族の娘さんがベッドで寝ていたからだそう。

当時、前所有者は「娘はまだ寝てるけど気にしないで見て」と言っていたのだとか。

ビクトリアさんはその状況に遠慮し、部屋をじっくり見なかったようです。

中古住宅を買う時は、念入りに内見するのがよさそうですね。

Text by 本間才子