毛が緑色の子猫が誕生 体は健康、色は遺伝子変化によるもの
緑の体というと『トイ・ストーリー』の「エイリアン」、『スター・ウォーズ』シリーズのヨーダ、『スパイダーマン』の「グリーンゴブリン」など映画の世界にはさまざまなキャラクターがいます。
ですがこのほどベラルーシで、なんと珍しい緑色の毛をした子猫が発見されました。
ベラルーシで発見された緑色の毛をした子猫
ベラルーシのグロドノ市で、文房具店を営むセルゲイ・ヴィクトロヴィッチさん。
友人から近所の村で珍しい毛色の子猫が生まれたと聞いて、引き取ることを決断しました。
医者に診せたところ、この子猫は男の子。
健康体ながら、緑の毛色は遺伝子の変化によるものだと説明を受けたといいます。
Instagramの投稿によると「ニックネームはまだ思いついていない!だから皆さんの助けが本当に必要です!このようなユニークな子猫は間違いなく適切な名前を持つべきです」と名前を募集しているとのこと。
また子犬の場合でも、体毛が緑色になっているものが発見されたことがあります。
これは、生まれる際に母犬の羊水と胎盤が混ざることで、緑になったもので、2〜3週間で徐々に薄くなり最終的には白か茶色などになるそうです。
緑色の子猫に、SNSでは「これはかなりの奇跡」「グリーンヴィッチという名前がピッタリ」といった反応が上がりました。
自然界では時に、不思議なことも起こるものです。