スカイダイビングに104歳で挑戦 成功しギネス記録更新後に逝去
アメリカ・シカゴ在住の女性が、104歳でスカイダイビングに挑戦。
ドロシー・ホフナーさんは、高度4112mのタンデムジャンプを成功させ、パラシュートで飛行機から飛び降りた最高齢者となりました。
スカイダイビングに成功し、ギネス記録を更新した104歳女性
これまでの世界最高齢は、2022年に103歳で挑戦したスウェーデン人女性。
今回ドロシーさんはこの女性を上回り、ギネス世界記録として認定されました。
ですがその1週間後、女性は老衰で眠るようにこの世を去ったとのことです。
「AP通信」によると、ドロシーさんが初めてスカイダイビングに挑戦したのは100歳の時。
世界記録を更新した直後、「年齢は単なる数字に過ぎない」と語っていたといいます。
日本では、ポーラで働く100歳の女性販売員が最高齢でギネス認定されました。
福島市内の店舗で勤務して、今でも徒歩と公共交通機関で顧客の家を回っているそうです。
ドロシーさんの挑戦に、SNSでは「かっこいいおばあさんだなあ」「これはやらせる方が勇気いるな~」といった反応が上がっていました。
100歳を超えても、人はまだまだ挑戦できるのです。