テスラの運転手、自宅窓から充電ケーブルを引っ張る 「歩行者の邪魔になるのでは?」
アメリカ・ニュージャージー州に住むテスラのオーナーが、自宅前の歩道に充電ケーブルを引っ張る様子を映した動画を投稿。
その行動に、賛否両論の意見が寄せられました。
自宅窓から歩道脇まで引っ張ったテスラの充電ケーブル
TikTokに投稿した動画には、自宅の窓から歩道脇に停めたテスラまで、ポールを這うようにのびる長い充電ケーブルが映っています。
動画を投稿すると、コメント欄には「通行者の邪魔になる」といった批判が寄せられました。
そこで持ち主の男性は、歩行者の邪魔になっていないと証明するかのような動画をあらためて投稿。
その動画には、エアコンが設置された窓に充電ケーブルを通す穴が確認できます。
男性は、「この穴までは2.8mある」と説明。
チャージャーを穴から取り出すと、男性は充電ケーブルを歩道のポールに引っ掛け、テスラに接続して充電し始めました。
「道路交通法で罰金になる」というコメントに男性は、「警察には罰金どころか独創的と言われた」と返信。
男性いわく、道路交通法で禁止されているわけではないので取り締まり対象ではないようです。
「苦情が来ていないのならセーフ」というのが、アメリカらしい柔軟性な考え方ですね。