「正面玄関で何時間も待たされた」 車椅子に乗る女性、ホテルのソファで寝る事態に
通院のため、ロンドンを訪れた、車椅子に乗るベサニー・ハンドリーさん。
予約ミスにより、ソファで寝なければならない出来事に遭いました。
車椅子に乗る女性がホテルで受けた差別
ベサニーさんは自身のX(Twitter)で、一連の出来事を紹介。
「私は正面玄関で何時間も待たされました」といいます。
車椅子で利用可能な部屋が空いていないことが問題だったにもかかわらず、ベサニーさん自身が問題であるかのように扱われたとのこと。
ホテル側は、代理店側の「過失」により、利用可能な部屋が彼女のために予約されなかったとのことで、2日目の夜には無事に部屋が用意されたそうです。
日々、多くの人が利用するホテル。
時には、車椅子を利用するといった事情を抱える人も宿泊しています。
ホテル側とユーザー側、双方の歩み寄りが大切なのです。