ゴッホ美術館とポケモンがコラボ 16万円でカードが転売
『ポケットモンスター(ポケモン)』が、オランダ・アムステルダムのゴッホ美術館とコラボレーション。
ポケモンたちがゴッホの絵柄となり、現地で飾られ大いに話題となっています。
ゴッホ美術館とポケモンがコラボ
ゴッホ美術館の開館50周年を記念して、2023年9月28日から行われている展示会。
ゴッホの『灰色のフェルトの帽子をかぶった自画像』にインスパイアされたピカチュウのほか、名画『ひまわり』とポケモンキャラクター『キマワリ』のクロスオーバー作品などが展示されています。
同美術館のX(旧Twitter)は、「@Pokémon とのコラボレーションは明日から始まり、2024年1月7日まで続きます。ぜひプレゼンテーションに来場するか、アートハントを完了してポケモンTCGプロモカードを受け取りましょう」とアナウンス。
グッズも販売されましたが、TikTokに公開された動画には、争奪戦となった販売会場が映っています。
客は、ポストカードなどのグッズを奪い合うように取っているのです。
中でも、人気のポケモンカードとなったゴッホピカチュウの絵柄はフリマアプリ「メルカリ」で、16万円でも購入されています。
あまりのフィーバーぶりにSNSには「まぁ、そうなるよね」「オランダにしかないから、羨ましい!ゴッホピカチュウ欲しい」「海外にも『転売ヤー』っているんだな」などの反応がありました。
世界的人気のポケモンだけに、販売方法には一考の余地があったかもしれません。