ケーブルテレビ店舗で店員と客が大喧嘩 返品依頼の商品を店員が地面に叩きつけ
ケーブルテレビの店舗で購入した商品を返品しに訪れた客が、店員と大げんかに。
その様子を目撃していた人がTikTokに投稿したところ、話題を呼びました。
ケーブルテレビの店舗で返品をめぐり、店員と客がケンカ
年配の男性がケーブルテレビに接続する機材とルーターを購入後、「欠陥がある」として店に返品を要求しました。
しかし対応した店員は返品に応じず、「おたくを店から排除できますから」と強気で話します。
動画を録画した目撃者によると、この状況に陥る前に客は「この店舗での返却はできない」と言われたことに腹を立てたとのこと。
客は、「やれるもんなら、やってみな」と店員にけしかけました。
店員は無造作に機材をつかみドアを開けると、地面に投げつけます。
客に向かって店員は、「これでどうだ。戻ってくるな」と言ってドアをロックしました。
地面に落ちた機材を拾い上げた客は、別のドアから入ろうとしたため、店員は慌てて閉めようと試みます。
しかし、ドアを閉めることができず、客は再び中へ。
怒りを抑えきれない客は、機材を店員の胸に投げつけました。
2人は、「触るな、身体に触るな」と連呼しながら威かくし合っています。
もう少しのところでつかみ合いになりかけた時、別の従業員が2人をストップ。
客は「いますぐ警察を呼べ」と言い残し、店を後にしました。
投稿に寄せられたコメントは、店員を支持する意見が多数。
一方、「マネージャーが対応すべきで、店側に責任がある」と指摘する人もいました。
ケーブルテレビ会社では、機材部門やカスタマーサービスなど、多くの分業が行われており、経営や方針の相違によって、従業員や顧客に困難な状況が生じることもあるようです。