公道に車を止めた男性 道路前の住人に「敷地内だから駐車しないで」と言われる
ある日、友人の自宅に車で行ったスティーブ・ハースさん。
自宅前の近所の公道に車を止めていましたが、戻ってくると「私の家の前に駐車しないでください」と書かれたメモが貼られていました。
公道に止めたのに「駐車しないで」と言われる
スティーブさんはメモを書いた住民の家をノックし、「公道に駐車しているのに何がいけないのか」と尋ねます。
すると住民の女性は、「この駐車スペースは私が所有している」と言ったのだそう。
家から出てきた女性は、「この人は、私の敷地に入って家まで訪ねてきて問題を起こしている」と、自身の携帯でスティーブさんを撮影しながらカメラに向かって話しました。
「自分の敷地に入っている」と主張する女性に対し、スティーブさんが拒否する押し問答が続きます。
「僕は公道にいるだけなので、ここに座り込んでもいいくらいです」とスティーブさんが笑うと、女性は「なんで笑っているの」といら立ち始めました。
スティーブさんは、「こんなくだらない目に遭うのは初めてだ」「ここは公道だからね」と女性に言います。
女性がその後連れてきた夫も、「私たちの敷地です」と主張。
夫婦は「とにかく立ち去ってください」と、スティーブさんに対し執拗にせまります。
夫はスティーブさんを「自分勝手で子供じみている」となじり始めました。
スティーブさんも負けじと、「自分勝手で子供じみているのはそちらだ」と反論。
夫とスティーブさんが口論している間、女性はずっと携帯を片手に持ち、どこかに電話しているようでした。
「警察に電話しているんだろ。構わないよ」というスティーブさんでしたが、2人は家の中に入っていきました。
動画に警察は映っていませんが、実際に来たとのこと。
ですが女性の電話の内容が意味不明で、すぐに立ち去ったと明かされています。
幸いなことに、この口論は暴力騒動に発展することなく終わりました。