アリアナ・グランデ、過去に繰り返した「プチ整形」は「間違っていた」
昔に比べ、価格も下がり施術しやすくなった美容整形。
【動画】涙ながらに誹謗中傷を受けたと明かしたアリアナ・グランデさん
長年のコンプレックスやエイジングを解消してくれるとあって、特に女性を中心に受ける人が増加しているそうです。
ところが人気歌手のアリアナ・グランデさんは、涙ながらに「ありのままの自分でいることの大切さ」を世間に訴え、注目を集めました。
アリアナ・グランデが明かした「プチ整形」
ファッション誌『VOGUE』の公式YouTubeの人気コーナー「ビューティー・シークレット」に登場したアリアナさん。
普段のメイクを紹介しながら美について語り始めた彼女は、その中で「有名になるにつれ、体型や髪型、顔など、ありとあらゆる自分に対する誹謗中傷を受け続けてきた」と明かしました。
しかし「17歳あたりの若かった私にとって、それはとても辛く、とても傷付く出来事だった」と正直な気持ちを吐露。
そうしているうちに、リップフィラーやボトックスなどに手を出し始め、「数えきれないほど」受けてきたことも話しています。
ところが5年前の2018年を機に、アリアナさんは一切の施術をストップ。
理由は「やりすぎかなって。ありのままの自分を隠しているように感じたの」と話しました。
そのうち、感情的になってしまったアリアナさん。
涙ながらに「長い間、化粧や整形は私にとって、誹謗中傷の対象を隠すためのものだった。でも間違っていることに気付いたの」と訴えました。
さらに「今では目尻のシワもほうれい線も、全然気にしない。いっぱい笑って、もっと深くなればいいなと思うわ。だってエイジングって美しいことだもの!」と、笑顔で視聴者を勇気づけました。
またアリアナさんは動画のなかで、頬にあるできものや荒れた肌を見せるなどし、その正直で真摯に向き合う姿に好感を抱くファンが続出。
「だいたいこういうのって加工して、肌が綺麗すぎていいなと思えないけど、彼女は正直でよかった」「アリアナは天使!」「彼女も肌荒れがあって安心した」といったコメントが寄せられています。