家のガレージから侵入を試みた4人組 ネットで息子をいじめていた人物だと判明
犯罪が多いことで知られている、アメリカ。
アメリカのとある家のセキュリティカメラが捉えた映像に映っているのは、家宅侵入を試みる4人組の姿でした。
加害者がのちに、住民の息子さんをいじめる人たちだと判明した投稿に同情の声が上がっています。
家宅侵入を試みた4人組の正体は息子をいじめていた人物
ある晩、住民は不審な音に気づきます。
防犯カメラを確認すると、覆面をした男性4人がガレージから家に侵入しようとしている様子を発見。
住民はすぐに警察に通報し、内側からシャッターを叩きました。
すると、4人は慌てて逃走。
しかしその後も4人がしつこく戻ってきたため、住民が表に出てみると、彼らは驚いて走って逃げていきました。
住民は、自分の家がなぜ狙われたのか、理由がわからなかったといいます。
警察が事情聴取に現れた時、住民は息子さんにも話を聞いてみることに。
すると自閉症がある息子さんは4人を知っているといい、病気や国籍を理由にネット上でいじめられていたことを告白しました。
4人は息子さんに対し、「家に押しかける」と脅していたそうです。
住民はさらにカメラの過去の映像をさかのぼってチェックしました。
上記の出来事の3時間ほど前にも、同じ4人組が来ていて、車にシェイクや卵を投げつけていたのです。
のちに、彼らは本気で侵入するつもりはなく、息子さんをいじめるためにした行為だったことが判明。
住民は「彼らは危険なゲームをしている」とコメントし、「もし本当に傷害事件になっていたら」と危惧しました。
いたずらから犯罪につながる可能性もあり、4人は今後行動を慎んでもらいたいものですね。