イベントで豪雨が発生 出てきたのは「恐竜のエビ」
「バーニングマンフェスティバル」がアメリカ・ネバダ州で開催されましたが、豪雨に見舞われ、数万人の参加者が立ち往生していると話題となりました。
「バーニングマンフェスティバル」で「恐竜のエビ」が出現
「バーニングマン」は「砂漠の祭典」として、年に一度、砂漠の中にアート作品が展示され、フィナーレで巨大な木の人形を燃やすことで知られています。
今回は豪雨により洪水も起き、それによって環境も変化。
トリオプス(カブトエビ)の一種である原始生物である「恐竜のエビ」が出現しました。
so not only will the people at burning man have to deal with ebola and acidic mud, when the playa at black rock gets wet these fairy shrimp hatch pic.twitter.com/OeR7V8n8YL
— ????????? (@SONICAIDS) September 2, 2023
Say what…?
? Hundreds of three-eyed ‘dinosaur shrimp’ emerge from mud pits at Burning Man as 70,000 revelers escaped flooded Nevada festival
The small creatures, known as fairy shrimp, were encased in a thick shell for years until rainstorms drenched the Nevada festival,… pic.twitter.com/M9fht5H0ZA
— {Matt} $XRPatriot (@matttttt187) September 4, 2023
「メトロUK」によると、「エビは水が枯れると堆積物に卵を産みます。これらの卵は、風雨から保護する硬い殻で覆われており、数十年間休眠状態を保つことができます。極端な温度、高塩分、酸素欠乏にも耐えることができます」と説明されています。
豪雨で出現した「恐竜のエビ」にSNSにはさまざまな意見が書き込まれました。
「エイリアンみたい」
「ホラー映画の始まりのようだ」
「彼らは西部の砂漠のあらゆる水たまりに生息しています」
アメリカの雄大な自然は、時に多くの環境の変化ももたらします。